【図解】日経平均予想6月17日~『最強のボリンジャーバンドが崩れた形』って何?

 

ボリンジャーバンドはトレーダーにとっては重宝される指標です。

売買の決定意志を決めてしまうほどのサインを出すことから『最強のボリンジャーバンド』とも呼ばれます。

 

しかし、ボリンジャーバンドは指標ですからあるレンジ(期間)に対しての計算値に基づいて設定されている以上、相場の動きにかみ合わない場合もあります

その効果を発揮できず機能しなくなる場合があるということです。

 

今回はその機能しなくなったボリンジャーバンドと株価との動きを解説していきたいと思いますが、

しかし、機能しないからといってもそのときの『崩れたチャートの形』とは、これからトレードをするに渡ってとても参考になると思いますので、ぜひこの機会に覚えて頂きたいと思います。

 

 

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現在の日経平均株価は、先週のはじめに大きく上昇しましたが、その後は25日移動平均線あたりでぶつかり持ち合い相場を形成しているといった感じです。

 

この持ち合いが崩れたとき

 

  • 「上昇するか?」
  • 「下降するか?」

 

価格帯別売買高を見ても今の値段で過去に売買している投資家が多いことから、

このあたりで過去に買いで保持していた投資家が『戻り待ちの売り』のように売ってくると株価は下落しますので下降相場になることも考えられます。

 

また現在は、75日移動平均線が若干下向き、25日移動平均線は下向きですから、日経平均はこれから下降していき空売りを仕掛けたいところでもあります。

 

しかし、ここで一つ注意していただきたいことがあります。

それは今現在、日経平均株価が連動しているNYダウ平均チャートを見て頂きたいと思います。

 

NYダウ平均チャート

 

 

NYダウ平均は75日移動平均線を上抜けして現在は持ち合っています。

5日間のボックス相場のような形です。

 

これからこの持ち合いが崩れたとき

  • 「上昇するか?」
  • 「下降するか?」

こちらも日経平均株価と同じような考え方です。

 

しかし、株価のすぐ上にボリンジャーバンド+2σ(BB+2σ)が控えているのが分かります。

 

トレードでは株価がボリンジャーバンド+2σ付近に来たら売り決済を行うのが基本となりますから、

もし株を持っていたら「売り決済であり、同時にこれから株を買ってはいけない」ことにもなります。

 

ここで日経平均チャートの例を見てください。

 

 

 

株価はボリンジャーバンド+2σ付近に到達するとその後は下降しています。

 

したがって、株価はボリンジャーバンド+2σ付近にきたら「売り決済であり、同時にこれから株を買ってはいけない」ということですね。

 

※参考:ボリンジャーバンドの見方
http://kabu-gensoku.com/text/text-bb/

 

そして、ここからが今回の本題です。

 

ボリンジャーバンドというのは売買の期間から言ってスイングトレーダーには好んで使われる指標ですが、

急な株価の上昇、または下降にはうまく機能しないことがあるのです。

 

例えば、以下のような過去の日経平均チャートの例を見てください。

 

 

 

 

上の3つの過去の日経平均チャートの例では株価はボリンジャーバンド+2σ付近に来ているにも関わらずその後上昇しています。

トレードでは「株価がボリンジャーバンド+2σ付近に来たら売り決済を行う」のが基本でしたね。

 

しかし、このように、急な株価の動きにはボリンジャーバンド空の売買サインが機能しなくなる場合があるのです。

 

この本来のボリンジャーバンドが機能しない『崩れたチャートの形』をぜひ覚えてください。

 

NYダウ平均チャートにもその動きは現れています。

 

 

NYダウ平均株価はボリンジャーバンド+2σ付近に到達していても、その後も上昇しています。

 

NYダウ平均チャート

 

 

現在のNYダウ平均はボリンジャーバンド+2σ付近に来ていることでこれから下落し下降相場になることがまず考えられますが、

これから急な上昇相場へと向かった場合はボリンジャーバンド+2σを押し広げたり、飛び越えて上昇する場合があることを考量することになります。

 

現在の株価の真上にパーテーションがありますから、そのパーテーションを上抜けしてくると相場の状況も変わってくると思います。

 

まとめ

 

 

現在は、日経平均株価は、75日移動平均線が若干下向き、25日移動平均線が下向き、したがって、『売り目線』と考える方が無難でしょう。

 

しかし、日経平均株価が影響され連動されやすいNYダウ平均はボリンジャーバンド+2σ付近ですが、必ずしもこれから下降相場になるとは決めつけられないことが今回の内容(過去の日経平均株価チャートの例)から理解していただけたと思います。

 

現在、ボリンジャーバンド+2σ付近に推移しているNYダウ平均が上昇した場合には今回の記事内容を思い出してください。

 

参考:NYダウ平均チャート⇒
https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$INDU&p=D&yr=0&mn=6&dy=0&id=p54151393207

 

 

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