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現在の日経平均株価チャート
日経平均は22000円付近のパーテーションを上抜けして現在5日間持ち合った状態です。
株価はボリンジャーバンド+2σ付近で推移しており
この先上昇する場合は+2σを上へ押し上げるような形から進んでいく可能性があります。
株価を分析する上で参考となるのは過去のチャートになりますから
同じ日経平均から過去のチャートの例を探って見ます。
現在の日経平均相場と同じように株価はボリンジャーバンド(BB)+2σ付近を推移した後に上昇した例です。
2018/04~2018/10の例
ボリンジャーバンド+2σ付近(23000円付近)で株価は
「4回ぶつかっては戻る」を繰り返した後、5回目でパーテーションブレークをしています。
株価が4回もぶつかってきますとパーテーションも強くなってきますので
そのパーテーションを株価が上抜けしたときにブレークをしたようです。
2016/12~2017/05の例
このチャート例も日経平均株価はボリンジャーバンド+2σ付近でパーテーションを形成しています。
しかし、その後は上向きの75日移動平均線を下へ割り下降してしまっています。
やはり上昇した株価でも75日移動平均線を下へ割ると下降相場へ入りやすいと言えるのかもしれません。
75日移動平均線は仕掛けるだけではなく損切りする際でも売買ポイントとなります。
トレンドラインとパーテーション
これまでの日経平均株価の動きをトレンドラインとパーテーションから探っていきましょう。
下降トレンドからトレンド転換。そして下向き75日移動平均線抜けの初動へ入っています。
下降トレンドから上昇トレンドへ
上昇トレンドが作られているのが分かります。
株価が下降トレンドから上昇トレンドへと向かう1つのポイントとなったのが横のラインであるパーテーション。
このパーテーションは心理パーテーションという意識されやすい値段(区切りの良い値段)の意味も含めています。
この場合ですと21000円の心理パーテーションとなります。
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そして今現在の流れは
今の上昇トレンドを作るきっかけとなったのが22000円付近のパーテーションになります。
ですから今後株価がこの22000円の心理パーテーションを下へ割ったら下降相場へ入るサインとなるかもしれません。
更に細かく上昇トレンドを表示しますと
上昇への角度がきつくなった分上昇トレンドの幅も狭くなっています。
ここまでの流れ
ここまでの流れを表示しますと
過去の中長期間のチャートを斜めと真横のラインで解説しました。
もちろん斜めのラインとはトレンドラインのこと。
真横のラインとはパーテーションのことです。
トレンドラインは上昇トレンド・下降トレンドを形成しトレンド転換から売買ポイントを探ります。
パーテーションは実際に過去に投資家によって意識された株価のことですから強めの売買ポイントとなりやすく、
また区切りの良い値段(今回は21000円と22000円)として心理パーテーションともなります。
参考 ▽
現在の日経平均はどこへ向かう?
現在の日経平均はどこへ向かっているのでしょうか?
まず今の株価は前の高値を目指して上昇していると考えられます。
前の高値とはチャートで見ますと”12/03の高値”のことですから
ここを1つの利益確定ポイントとしても良いでしょう。
なぜなら株価は前の高値を付近でいったんとどまることがよくあるからです。
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