株の初心者ほど攻めより【負けないトレード】を優先させるその理由(わけ)とは?

 

株の初心者が株の手法を学び、いざトレードを始めてみると意外と勝ち続けたりするものです。

 

こう言うのって「ビギナーズラック?」、それとも「実力?」

何はさておきトレードで勝っていることには変わりありません。

 

しかし、どういう訳か、利益が伸びない。実は理由は分かっているのだが…、

 

改めて負けたトレード内容を確認してみると、負けた数はそれほど多くはないのに、1つの負けに対する損失が当初の想定よりも大きい。

 

結局、大きく損失が出てからの損切が多く、株を買う前に設定していたポイントで損切ることが出来ていないのだ!

 

これではどんなにトレードで勝っても利益を伸ばすことなんてできない。損切が重要なことは分かっているのだが、どうしてもそれができない。

 

「いずれトレード自体に対して自分自身が疲れてしまうのではないか?」

 

以上


 

これが、株の初心者に起こるよくあるケースです。初心者は攻めばかりに意識がフォーカスしてしまって肝心の守りの方が出来ていないのです

 

これではトレードをする上で1番大事な投資資金を守ることはできません。

 

この場合、損切について見直さなければなりませんが、そうは言っても、損切は元来精神的にきついものです。

 

理由は、損切ることで、自分がそのトレードに負けたことを意味することになり、また損切後に株価が、「もしかして上昇するのではないか?」という戸惑いも同時に感じるものだからです。

 

すなわち、自らの強い意思であってもそう簡単にできるものではないのも損切というものです。

 

さて、今回のコンテンツは、【負けないトレード】についての内容です。

 

なぜ、トレーダーにとって相場では、【勝ちに行くトレード】よりも【負けないトレード】の方が優先されなければならないのか?

 

このコンテンツの内容では、これらを含めた損切の重要性についても話していきますから、もし読者の方で「なかなか損切が出来なくて悩んでいる!?」という方がいましたら、これから一緒に負けないトレード、損切について学んで行きましょう。

 

そして、学び終えた後には、損切に対する考え方が変わるだけではなく、「トレードとは一攫千金を狙うギャンブルではなく、日々コツコツと結果を出していくものだ」ということも内容から理解できるかと思います。

 

攻めのトレードにはメンタル面での安定したトレードが欠かせません。そのためには守りをしっかり固めていきましょう。

 

著名な投資家であるジョージソロスもこんなことを言っています。「まず生き残れ。儲けるのはそれからだ。」

 

前置きが長くなりましたが、本題に行きたいと思います。

 

>>6つの条件を確認する投資法『株式投資錬金術』とは?<<

 

 

トレードをすれば勝つこともあれば、当然負けることもあります。これはプロも同じです。

 

100%の勝率が不可能である以上、必ず負けという経費を考えなければならないのがトレードになります。

 

そしてトレードでの経費とは2つの考え方が出来ます。1つが損切。そしてもう1つが月単位での資金管理です。

 

負けないトレードとはこの2つをきちんと行うことが前提となります。

 

損切

 

損切とは、保持している株が買ったときの株価より-5%、あるいは-10%下落したら売り決済する方法、テクニカルトレードなら、リーチ足の安値を割ったときに損切をする方法等があります。

 

トレードの基本ルールとして、損切とは株を買う前に(仕掛ける前に)負けたときにどの程度の損失が生じるかを経費として予め設定していなければなりません

 

塩漬け株とは下落をしているのに損切をせず、その後野放し状態になっている株のことを言います。

 

資金管理

 

資金管理とは、トレーダーならまずは月単位で行うことを勧めます。

 

月単位とは、多くのトレーダーが行っている資金管理の方法ですが、最初は「1ヶ月間のトレードでの損失を投資資金の10%(または5%)に設定する」方法が良いでしょう。

 

これは損失が、1か月に10%以上を上回った場合にその月のトレードは一切行わないということです。

 

ですから、もし、損切が行えなかった場合でもこの月単位の資金管理を守れていれば投資資金の9割(100%-10%)は守られる形となります。

 

月単位の資金管理>損切

 

トレードをしていく上では投資資金が何よりも大事になりますから、経費の管理としては損切よりも資金管理の方が優先されることになります。

 

月単位の資金管理 損切

 

※損切が出来なかった場合、月単位の資金管理はしっかり行うこと!

 

負けないトレード

 

 

トレードを学び始めると、攻めのトレードよりもまずは負けないトレードについて学ぶことが多いと思います。

 

これは、トレードとは攻めよりも守ることを優先することでトレーダーとしての投資資金を守りなさいという意味になります。

 

特に、株のトレードを教える学校などでは生徒に対してこの負けないトレードを最初に教えていきます。

 

なぜなら、学校は、はじめから攻めのトレードを教えた結果、生徒がいきなり大きな損失を出してしまうことがないように、最初に攻めのトレードより負けないトレードの方法から損切や資金管理について教えていきます。

 

ある意味、大きな損失を出してしまわないよう生徒からのクレーム対策として、最初から負けないトレードを教えているようにも取れますが…、

 

しかしこの負けないトレードの方法を他の手法よりも優先して生徒に教える理由はクレーム対策だけではなく、実はしっかりとしたトレードの理論の裏付けがあるのです。

 

では、「その理論とはどのようなものなのか?」話していきます。

 

【株の学校】についての参考記事はこちら(⇒ http://kabu-gensoku.com/beginner/school/

 


株は確実性の無いもの

 

株とは、一言で言えば確実性のないものです。

 

ですから、どんなに分析能力があっても、明日、株が「上昇するのか?」、または「下降するのか?」正解は出せません。

 

上級トレーダーAさんと初心者トレーダーBさんの場合

 

 

では、ここで、負けないトレードを優先する理由を紐解くために、上級トレーダーのAさんと、株の初心者であるBさんの例からそれぞれ考えていきます。

 

これからしばらくの間2人はトレードをしていくとしましょう。まずは、はじめにお互い分析をしてそれぞれ株を買ったとします。

 

その結果、上級トレーダーであるAさんの株価は下降してしまい-5%で損切することに、初心者のBさんが買った株価は大きく上昇して10%という利益を得ることが出来ました。

 

いきなり株の初心者であるBさんが大きく勝ってしまいましたが、このようなことは相場では普通に起こります。

 

なぜなら、もう一度言いますが、株には確実性がないからです。これが株の正体です。

 

ところで、Aさんは、なぜ上級トレーダーなのでしょうか?

 

勿論、過去にトレードに勝ったときの金額が負けたときの金額より上回っていることは確かなことですが、いったい、これまでに上級トレーダーとして、どのようなトレードを行ってきたのでしょうか?

 

今回Aさんは、トレードに負けてしまいましたが、過去にもこのような負けは人並み以上に経験しているはずです。(※プロトレーダーほど多くの負けを経験しています。)

 

しかし、トレードを何回も重ねていけばだんだんと分析内容が結果として現れてくるのもトレードの良いところです。

 

ですから、Aさんは、ときには株価が分析方向とは逆に動き損切に遭うようなことがあっても、トレードを何度も重ねるうちにそのトレードの精度や質から徐々に利益を積み上げて行くのです。

 

上級トレーダーのトレード内容

 

その上級トレーダーであるAさんの普段のトレード方法の内容とは、例えば、1つの個別銘柄をトレードする際には、必ずしも株を買ってそれで終わりということはありません。

 

利乗せからの分散投資で利益を大きく取ることもありますし、再度の分析結果から大きなトレンドを取ることもあるでしょう。(このあたりのトレード手法が上級トレーダーの腕の見せ所です!)

 

精度を上げた利益確定が行われたりするのです。また予め決めていた株価でしっかり損切を行うなど事前に決めたトレードルールを守ってきているのです。

 

すなわち、1つの銘柄だけで利乗せなどの複数のトレードから利益を出すこともあるのです

 

しかし、Bさんはまだトレードの精度も高くはなく損切もうまくできていないこともあります。

 

これが上級トレーダーのAさんと初心者トレーダーBさんとの違いになりますが、このようなトレード方法の違いが、最初のトレードで開いてしまったBさんとの利益の差はトレードを重ねるごとに、だんだんと縮まり最後にそのBさんとの差を実力で抜いていくのです。

 

 

 

【上級トレーダーの手法について】の参考記事はこちら(⇒ http://kabu-gensoku.com/knowhow/nikkei_move/

 

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負けないトレードを優先させる理由

 

 

株というのは確実性がなくても最終的に利益を生む要因はトレードの質とトレードを重ねた回数ということです。

 

ですから、短期間で結果を出すことはなかなかできません。

 

トレードの結果を出すために必要なことが、トレードをなるべく多く行うことであることが分かってきます。

 

では、ここで、「トレードを多く長く続けるためにはどうしたら良いでしょう?」

 

それは、ずばり、トレードを続けるための投資資金が必要です。投資資金がなければ当然トレードが続けられませんよね。

 

そして、更に「投資資金を守るために行うことは?」

 

もうお分かりでしょう。損切をしっかり行う。また毎月の資金管理をするということになるのです。

 

やっと、最後になって、答えが出てきましたね。これが負けないトレードを優先させる理由なのです。

 

損切や資金管理は、投資資金を守ることは勿論、トレードの質を結果に反映させることまで繋がっているということになります

 

 

積極的な損切の本質

 

以上の内容から、少しは損切の重要性について理解して頂けたかと思います。

 

今までは、学んだ通りに損切を行っていたトレーダーの方でも「1つ1つの損切が投資資金を守りトレードを長く続けることを可能とし、そのことがトレードの分析能力やスキルを結果に反映させることに繋がっている」という事実も理解できたかと思います。

 

今後トレードをしていく上で、(買った株が下落してしまい)気持ち的になかなか損切が出来ない場合は、今回の内容から損切の本質について思い出してください。

 

少しは損切について前向きになれることでしょう。

 

相場では有名な格言に「負けを小さくする方法は小さな負け数を作ることだ」とあります。

 

これを損切で例えれば、「損切を小さくする方法こそ小さな損切を作ること」と言い変えられます。

 

損切は潔く早めに行わなければならないのです

 

資産管理

 

 

資金管理の方法を先ほどの1か月の損失を10%の例から解説します。

 

例えば、投資資金を100万円からスタートしたとき。

 

1か月目に10%の損失があったとき、100万円の10%は10万円ですから、2か月目の投資資金は90万円(100万円-10万円)になります。

 

このときの損切資金は90万の10%になりますので9万円となります。

 

(※1か月の期間内に損失が損切資金を上回ったら、その時点でのその月のトレードは出来ません。)

 

また、1か月目に10万円勝った場合は2カ月目の投資資金が110万円となり損切資金は110万円の10%になりますので11万円となります。

 

まとめ

 

・ルールを厳守した損切や資金管理は、投資資金を守ることで次のトレードのチャンスを与える。

 

・株に確実性はなくトレードを重ねることが分析能力やトレードの質を結果に反映させる。

 

最後に、株は確実性がありません。

 

ですから、「トレードとは一獲千金を狙うギャンブルではなく、コツコツと時間をかけて積み上げていき成果を出すものである」ということが理解出来たと思います。

 

 

 

 

 

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