優秀な経営者ほどトレードがうまくいかない「その訳」とは?

 

 

相場の世界に入る第一歩として

 

あなたが努力によって何かを得てきたようなことを相場の世界ではやってはいけません

と言われます。

 

興味深いですね。

 

よくビジネスの世界で成功した人がトレーダーとなって輝かしくデビュー?

 

しますが、ほとんどの方がその後失敗し相場から退場しています。

 

 

それだけならまだしも、資産を食いつぶした挙句に資金枯渇のため退場を余儀なくされ、

 

借金等抱えた場合は残された家族のことを考えれば複雑な気持ちになり洒落にもなりません。

 

 

成功したビジネスマンや経営者というのは多くが努力家であり人生に対してとても自信を持っています。

 

ですので、株式投資の世界もビジネスの世界と同じように考え

 

努力してビジネスで成功したのだから、自分なら株式投資の世界だってきっと同じように成功するだろう!」と参戦してくるわけです。

 

しかし、ビジネスの世界と株式投資の世界のそれぞれの本質の違いをほとんどの人が理解せずに投資の世界に飛び込んでくることに実は大きな問題があるのです。

 

 

 

 

農家がリンゴを栽培しそれを八百屋さんが一個50円で仕入れます。

 

そしてそれを買いに来た主婦の方が100円で買いました。

 

八百屋さんは50円儲かり主婦の方はわざわざ栽培する手間を一個100円で賄えたことで両者ともに喜びました。

 

これをビジネスの世界ではプラスサムゲームと呼びお互いWin-Winの関係が築かれます。

 

 

では投資の世界ではどうでしょう?

 

 

株は買われれば上昇し、売られれば下降する。

 

当たり前ですがこれが需給の関係であり、誰かが売ることではじめてその株が買えるのです。

 

よって買った株がその後上がれば売った投資家はその分損しているわけです。

 

これをビジネスの世界ではゼロサムゲームと呼びWin-Loseの関係になるのです。

 

 

そうです。もうお分かりのように投資の世界はお金の取り合いでありマネーゲームなのです。

 

 

もちろん株価が大きく上昇すれば投資家も企業もお互いに儲かりWin-Winの関係が築けますが、

 

アベノミクスも終焉を迎え今の日本経済が頭打ちと言われる時代、

 

日経平均株価もほとんどが持ち合い相場となっています。

 

 

株式投資はプラスサムゲームと言いたいところですが、実際はゼロサムゲームの要素が強いのです。(FXはゼロサムゲームです)

 

 

さて、株式投資に参戦したビジネスマンの話に戻りますと、

 

(あくまでも私の勝手な推測ですが…)

 

彼らはプラスサムゲームのビジネスの世界では自分の実力以上に周りの関係者や、

 

ときにはクライアントなどにも支えられながら成功していくことでお互いWin-Winの関係を築きビジネスを大きくし成功していったのでしょう。

 

このような感謝されながらのビジネスの話はよく耳にします。

 

 

しかし、そのような形で成功してきたビジネスマンが投資の世界でも同じようにお互いWin―winの関係を築き成功していくでしょうか

 

投資の本質を理解せずに飛び込んでから失敗し、その後投資の本質を理解してもすでに遅いのです。

 

 

トレーダーは基本孤独なビジネスマンです。

 

すき好んで孤独でいる訳ではありません。

 

時にはチームを組んで楽しく仕事をしたいときもあるでしょう。

 

しかし株式トレーダーというゼロサムゲームの世界が彼らの環境や人間関係をそうさせているのです。

 

彼らも十分承知なはずです。

 

 

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追伸)

 

ここでゼロサムゲームプラスサムゲームの違いを聞いて、

 

株式投資やFXをするより一般のビジネスに身を置いた方がいいのでは?”と思った方のほうが多いでしょう。

 

 

当然の考えですね!

 

しかし投資の世界になぜこれだけ多くの参入者が後を絶たないのでしょうか?

 

理由の一つに「レバレッジ(てこの原理)」というものがあります。

 

株式の売買では、信用取引(悪いものではないですよ)を使えば約3倍の取引が行えます。

 

また一日に約2兆円といわれる売買高のある世界に入りトレードができる訳です。

 

友人同士の間で少ないお金でのゼロサムゲームをしている訳ではないのです。

 

少額でもレバレッジを効かせ大きなお金が動く世界でトレードが出来るのです。

 

 

あともう1つ理由を上げるとしたら、それは「スリル!?」でしょうか。

 

※注意信用取引やトレードを無理に推奨しているわけではありませんので、あくまでも自己判断と自己責任にてお願いいたします

 

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

 
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