『ロスカットルール』株の”初心者”でもすぐできる損切方法

 

 

投資家・トレーダーとして株を買ったら最初にしなくてはならないことはロスカット注文です。(損切設定とも言います)

 


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トレードの基本からロスカット設定をする

 

株価が上向きの75日間移動平均線(以下、75MAと略す)を下から上に抜けたら買い、株価が75MAを上から下に割ったら売る

 

または「上向きの75MAに接したリーチ足であるローソク足の高値を株価が下から上に抜けたら買い、株価が75MAを上から下に割ったら売る

 

以上が75日移動平均線を使ったトレードの基本です。

 

3通りのロスカット設定方法

 

しかし75MAあたりで買った株がその後上昇し、75MAから大きく離れ含み益がある場合、75MAにロスカット設定する前にローソク足を使い早めの利益を確保する方法があります。

 

また日経平均株価などによる全体相場の強弱などを考慮して基本の3通りのロスカット方法があります。この3通りのロスカット方法を行うことで利益の確保時間のコストを抑えることが可能となります。

 

 

 


 

↓明日以降の売り注文に対するローソク足を使った3通りのロスカット方法になります

 

 

 

①今日のローソク足の安値を割ったら売る(ダウ理論で売る)

 

主に明日以降の相場が読めない場合に使います。

 

 

 

②今日の安値か前日の終値どちらか安い株価を割ったら売る

 

ワイルダーの定義とも呼ばれよく使われるロスカット設定方法です。平均的な相場感、株価が高値圏で推移している時に使います。

 

 

 

 

 

 

③今日・前日・前々日(直近の3営業日)のそれぞれ一番の安値を割ったら売る

 

上昇の相場が強いときに使います。

 

 

 

 

 

まとめ

 

以上、3通りのロスカット設定方法を取り上げましたが、投資家として日々の相場観自体を読むことは非常に難しいことです。

 

ですから、必ずしも、上の①~③のロスカット設定の中でどれが1番良いとは言い切れません。

 

しかし、トレードで株を買ったらまず1番はじめにすることは「株価の上昇を期待して相場を眺めている」のではなく、まずは「ロスカット注文をする」ことです。

 

※【株を買ったら、ロスカット注文をする

 

これはプロトレーダーなら誰もが習慣的に行っていることです。

 

利益を出せる息の長いトレーダーになるためには、相場に関係なくはじめに決めたロスカット値を守ることが1番大事なルールです。

 

相場によって難しい局面があるかとは思いますが、投資家としてあなたの投資資金をるためにも必ずロスカット注文を忘れないように心がけてください!

 


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