成功する投資家・トレーダー2つの必勝法『分析だけでは勝てない』その訳とは?

 

分析には限界があります。

なぜなら投資の世界には確実性が存在しないからです。

 

ですから自分の持っている能力で最大限の分析を行ったあとは実際に仕掛けてマーケットに参加するのみということです。

 

マーケットに参加すると分かりますが
トレードが上手くいけばワクワクし、逆に相場が思い通りに動かない時には非常に緊張感を覚えるときがあります。

 

しかし、負けることがあってもこの緊張感が結果的にあなたの勝負心を養っていくのです。

この勝負心は誰にも教えることが出来ない唯一マーケットに参加した者のみ教えてくれるようです。

 

投資・トレードの必勝法は『仕掛ける前の分析と仕掛けた後の勝負心』

この2つです。

 

 

 

突然ですが、あなたは
なぜ投資家の道を選びましたか?

 

「将来への経済的な理由でしょうか?」
それとも「単に投資・トレードに興味を持ったから?」

 

もしかしたら私みたいにほとんど理由らしきものはなく
トレードを始めたのかもしれませんね。

 

どちらにせよ将来を見据えた副業や起業に興味があり
そのときに選んだのが投資家・トレーダーということでしょうか?

 


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では、話は若干逸れますが
ここで起業して成功しやすい人とはどのような人でしょうか?

 

  • 能力のある人
  • 努力家の人
  • 時間やお金に余裕のある人
  • 運の良い人

 

色々あると思いますが、これらは誰でも思いつくかともいます。

 

そこでもう一つ

どんな時でも前進できる人というのがあります。

 

詳しく言えば
「先の見えない状況でも自ら試行錯誤を繰り返しながら
それでも前へ前へと動き続けることが出来る人」のことを言います。

 

(上記のようなタイプは、「起業で最も成功しやすい」とある有名な起業コンサルタントが断言していました。)

 

ビジネスの世界では、
これを確実に行ったら成功するという
『成功法則』や『成功哲学』は存在しません。

 

そのことを彼らはよく理解しているからでしょうか。

プロセスが分からない状況でも動き続け
例え失敗してもそれでも前進することで少しずつ成功を積み上げていくのです。

 

成功できるとは確実性が無くても前進できる人ということですね。

 

完全な成功法則を信じていたり
予めゴールが見えないと動き出せない人は
起業家には向いていないということです。

 

分析だけでは勝てない

 

ここで話を投資について戻しますと
これは起業家だけではなく投資家についても同じことが言えるのではないでしょうか。

 

例えば、私のところには
「仕掛ける銘柄が分からない。どこで仕掛けたらいいか分からない。教えてください。」
といった相談がきます。

 

投資家の多くの悩みに
銘柄選択と仕掛けるタイミングの難しさが挙げられているようです。

 

しかし、本当に分からないのでしょうか?

 

初心者ならいざ知らず、
今では無料のコンテンツや専門書等が多く出回っていることから、

ある程度トレードを学んでいれば
上昇しそうな銘柄や株の買い時は何となく分かってくるはずです。

 

それでも分からないとはどういうことでしょうか?

 

はっきり言いましょう。

 

銘柄選択や買うタイミングは全く分からないのではなく、
いざ仕掛けた場合にトレードで勝てるという保証がないので一歩先へと踏み込めないでいるのです。

 

彼らは負けを恐れているのです。

 

本音は勝てるトレードについて
教えて欲しいということなのでしょう。

 

そんなトレード方法は私には分かりませんし
逆に私の方が教えていただきたいくらいです。

 

そのようなメンタリティーではいつまでたっても前へは進めません。

 

前述した成功できない起業家のように確実性がないと前へ進めない例と同じということです。

 

トレードの本質

 

 

もし、トレーダーとして成功したければ、
持てる力で銘柄や相場を分析した後は

不安であっても思い切って仕掛けマーケットに参加することです。
一歩前進していかなければならないのです。

 

実際に仕掛けた後、
相場が分析通りに動き勝利を収めることもあるでしょう。
それとは逆に分析通りにいかず相場に翻弄され負けることもあるでしょう。

 

しかし、それでいいのです。
しっかり分析した結果マーケットに参加し勝負したのですから。

 

プロでさえ同じように思い通りに株価はなかなか動かないものです。

 

実際に仕掛けて玉を持ちリアルタイム相場の緊張感を幾度も経験することがトレーダーとしての成長を促し

そのとき投資家の悩みである銘柄選択と仕掛けのタイミングの難しさという大きな一つの壁を同時に乗り越えているはずです。

 

要するに、トレードとは分析だけでは勝てず実際に仕掛けてみないと分からない。
また仕掛けてみてはじめて分かることがあるということなのです。

 

これがトレードの本質なのかもしれません。

 

仕掛ける前の分析と仕掛けた後の勝負心』。

 

投資・トレードではこの2つが必須であり必勝法ということのようです。

 

講師のあの一言

 

以前、私の通っていた学校時代に
株のトレードを教えてくれた講師が生徒によく言っていました。

 

「自分が分析して良い銘柄だと思ったら取りあえず仕掛けてみることが大事だ」と。

 

私は当時トレードでなかなか勝てなかったこともあり、

その言葉を聞く度に
「人のお金だと思って勝手なことを言うなよ」と思っていました。

 

しかし、今では講師の言っていた言葉も
まんざら「間違っていなかったな」思うようになっています。

 

もちろん、講師本人が
「トレードとは仕掛けてみてはじめて分かったり見えてくるものがある」
という意味で発した言葉なのかはいささか疑問ですが(!?)

 

しかし、今度は私が偉そうに読者さんに、
講師が生徒に言った言葉をそのまま送ることになってしまったようです。

 

当然、当時講師から言われて私が感じたように
「人のお金だと思って勝手なことを言うなよ」と思われるかもしれません。

 

改めて言いますが、
トレードとは分析をしているだけで実際に仕掛けてマーケットに参加をしないと実力が付かないようです。

 

やはり相場という緊張感を体感しないとトレーダーとして勝負に強くはならないし、
これまでせっかく蓄えた投資資金も大事に扱わなくなってしまうと思います。

 


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