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日経平均株価チャート
日経平均株価は横向きのボリンジャーバンド+2σと-2σの間、
値段で言いますと21000円~22000円位を上下に移動してきています。
今後株価は上昇すれば幅の広くはないボリンジャーバンドの+2σを
株価は上へと押し広げるように上昇していくでしょう。
そのとき最初のポイントとなるのは直近の04/08につけた高値でしょう。
この高値を株価が更新してくることがまずは必要となります。
今現在、日経平均株価は大きな動きをせずに一日一日を比較的ゆったりと動いています。
このような小刻みな動きの場合にはローソク足レベルダウ理論を使ったトレードも効果的だと思います。
ダウ理論についてはここでは割愛しますので
参考として:第1部 ダウ理論・基本編『プロの投資家の【暗黙のルール】』
⇒ http://kabu-gensoku.com/text/dowtheory-basic/
75日移動平均線、25日移動平均線、そしてボリンジャーバンドが揃って横向きなときには
株価もボリンジャーバンド±2σ内を上下に素直に移動しやすのです。
そんな状況がもう2ヶ月以上(2月半ばから現在まで)続いていますので
そろそろ大きな動きを見せて来るかもしれませんね。
一目均衡表・日経平均株価チャート
一目均衡表も三役好転が復活しています。
下落した場合
日経平均株価が下落する場合、
中長期トレンドライン、25日移動平均線、そして窓によるパーテーションの3つが重なりやすいポイントがあります。
チャート図を見てください。
中長期トレンドライン
チャートを拡大して見やすいようにしますと
↓ ↓ ↓
もし日経平均株価が下落した場合は、
中長期トレンドライン、25日移動平均線、そして窓によるパーテーションの3つが
同時に重なりやすいようなポイントを株価が下に割って来るというシナリオも考えられます。
もし割って来るようですと、
株を買いで持っているときには最初の利益確定も良いかと思います。
そのとき、空売りは「まだ早いかな」という感じでもあります。
空売りが有効となるのは、株価が75日移動平均線を下へ割ってきてからでも良いかと思います。
参考▼
現在の日経平均は下のラインを支持線(前述の中長期トレンドライン)
上のラインを抵抗線とした上昇トレンドを形成して推移していると考えられますが、
今後日経平均株価が上のラインである抵抗線の近くまで推移することは株価にまだ距離があり難しい段階ですから
今は株価が下落したとき下の支持線を株価が下へ割って来るかどうかに注意していいかと思います。
ということは
先ほどの3つの重なりと同じポイントということでもあります。
NYダウ平均株価
NYダウ平均も日経平均と同じように
『上昇トレンドを形成する下のラインの支持線が投資家から意識されながら上昇している』と考えていいと思います。
ですから、日経平均株価が影響を受けやすいNYダウ平均も同じように株価の支持線割れには注意してい良いかと思います。
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